さいたま市産の採れたて野菜を味わう
写真の鮮度の良い採れたて野菜は、先日さいたま市見沼区の膝子地区にある野菜の直売所で出されたものです。このところの猛暑続きの中、ピンと張ったトマトのへたやみずみずしいきゅうりの緑は見ているだけでも涼感に浸れます。当日は市内の若手飲食店の方たちとこの直売所に野菜を収めている農家さんたちとの交流をはかる目的で催され、さいたま市産業創造財団のFさんにお誘いを受けました。この地区は農振農用地として農地の転用を制限されている地区に指定されているそうです。写真でお見せすることが出来ず残念ですが、さいたま市内とは思えない広大な農地や田園地帯が広がっていました。
膝子直売所電話048-687-4286
毎週火、木、土12時~17時 日曜日12時~16時営業。お米特別栽培米)、野菜、卵、しいたけ、切り花、ポット苗、はちみつ、梨など販売しています。
採りたてをその場で茹でていただきました。大きく育った実がしっかりしていて香りと甘さが残ります。
空に向かって実を付けるオクラ。
畑から抜いた直後の葉しょうが。根元の濃い緑がズッキーニ。
とてたての野菜を使った大量のお料理、暑い中Fさんがこの日のためにこの地区の新鮮な野菜を使って料理を作ってくれていました。それにしてもこの直売所の代表の中野さんや勝田さんはじめ、お仲間は皆さん穏やかな良い顔をされていました。こんな野菜が欲しい、つくってもらえる?とシェフたちも質問が相次ぎ、活発な交流がはかられていました。私も地元の野菜の生産や直売の情報を得て次の展開が楽しみになりました。
この地区に残ってったこんな風景。門の中央に陣取っているワンちゃんもはまっていて良い感じです。
食べた後、心なし視界が明るくなった??。近くにはブルべりーの観光農園もあります。
この日の帰りにさいたま市農業政策課のNさんにぜひにと連れて行っていただいたさいたま木崎ぐる米ランド。7月にリニュアルオープンしたばかりです。さいたま市内にもこんな立派な直売所があったとは驚きです。場所は浦和区領家4-24-16。朝8時30分~17時営業。水、祝祭日定休。電話048-831-9428 近くのかたぜひ行ってみてください。膝子地区の勝田さんのトマトや中野さんのなすも売っていました。どの野菜も新鮮です。