せっちゃんと晩秋のときがわを訪ねる
11月の終わりにせっちゃんのエクスぺリヤンスの家のせっちゃんが鯵ヶ沢から上京しました。いつも話に出てくるときがわに行ってみたいとの希望で、一緒に晩秋のときがわを訪ねました。四季彩館の温泉に浸り、築百年の町田屋旅館では家族的な温かいおもてなしを受けました。翌日はとうふ工房わたなべの渡邊社長の案内でときがわをめぐりました。弓立山の山本一仁さんの弓立窯。大附きのみかん山からは遠く新宿やさいたま新都心の高層ビルやスカイツリーも見えました。直径4㎝ほどの香りのよい小さなみかん縁起物「福みかん」と手作りこんにゃくのお土産を購入、くぬぎ村体験交流館では紐皮うどんをいただき、慈光寺、霊山院、木のむらキャンプ場とめぐりました。ときがわは観光としてめぐるというよりは忘れ去られている地域の人々の営みや文化を感じることができ、そのことで元気になり励まされます。せっちゃんも大満足。来年春にはときがわでお世話になっている人たちの鯵ヶ沢訪問を実現させたいと思いました。
大附みかん山から東京方面を望む
黒光りしている町田屋旅館の廊下
2階から眺める町田屋旅館の庭
くぬぎむら体験交流館では地元が大好きな人たちが作る具沢山でボリュームたっぷりの紐皮うどんをいただきました
1300年の歴史あるお寺慈光寺、この寺に集まってきた人達の精神性は町に受け継がれているように思います
東国最古の禅寺と言われてている霊山院