ときがわ町で教わったこと

ときがわ町で教わったこと
2015 2月 25

ときがわ町で教わったこと

昨年12月から月一回ときがわ町のとうふ工房わたなべのとうふやマルシェで豆腐と野菜を使ったお料理を紹介するためときがわ町に通っています。とうふ工房わたなべの渡辺社長からは地域のつながりを大切にする、「出すが先」の精神など、地域に感動をもたらし、口コミでファンを作る経営など大事なことを実地で教わります。ときがわに通ううちにときがわという町の自然風土、人のやさしさなどに魅かれすっかり町のファンになりました。

 

ときがわ町の魅力はゆったりとした優しい風景

 

国道の北側に流れる都幾川に添って広がるゆったりとした遊歩道はおすすめの散歩コースです。

 

瓦屋根のレトロな雰囲気を残す町並み。

 

とうふ工房わたなべの店頭。月一の豆腐やマルシェには1000人もの人が。地元のパンやさん、お菓子やさん、お団子やさん、ピザ屋さん、農家さんなど15店舗ほどの小さなお店が並ぶ。

 

「出すが先」の精神、豆腐屋さんでは1000円購入するとマルシェで使える100円券をもらえる。この100円券を使って野菜やパン、お弁当を購入。なんだか得した気分です。出展する地域の人たちも、お客様もひいては豆腐店にもお客様が増える。三方良しの商売のしかたです。

 

昨年に12月からこのコーナーを担当しています。

 

2月は豆腐とのらぼう菜の豆乳スープ煮を提案しました。

 

ときがわ町では築100年の立派な建物、町田屋旅館に泊まります。なんとも門がまえが素晴らしく歴史を感じます。

 

格子戸も趣があります。今頃は玄関に3種の大きな雛飾りがあります。

 

お庭も趣があります

 

次の日はマルシェに参加されている方やとうふ工房わたなべにご縁のある方に新聞で作るナチュラルエコバッグの作り方を教えています。

 

皆さん熱心に取り組まれ、2時間後には無事完成です。

 

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