2017 12月 15
甲斐大泉のレストラン
先週知人を頼って山梨の北杜市に行ってきました。2年ぶりに新聞のエコバッグのWSを知人のサロンで行うためですが、今回はもう一つ目的がありました。それは神田なみへいの初代シェフの鈴木晋作さん石田恵海さんご夫妻がこの地で開業した「Terroir 愛と胃袋」に伺うためです。東京から移住し古民家を発掘してリノベーションお店をオープンするまでを時々FBで拝見していました。地域と良い関係を作りながら着実にイメージを具体化させています。テロワールとはワインの世界で使われている表現で「土地や大地の味わいを大事にする」という意味があるそうですが、地域の自然や文化に対する深い感受性が伝わってきました。地元の季節の食材を使った完成度を感じさせる料理、料理のイメージを引き立てる食器やカラトリーはオープン前に地域の作家さんに制作を依頼したそうです。時空を感じる空間。安らぎました。来年は宿泊もできるようになるようですので、仲間と泊まりにきたいです。
築170年の古民家をリノベーションして今年春にオープン。建物が大きすぎて写真に収まりません。
クリスマスの飾りが各テーブル、カードも添えられて。当日は平日の昼ながら約20席は満席でした。
アミューズ 運ばれてきて驚きましたが、中央と横に添えられている一部をいただきました
オードブル シェフの真骨頂、なみへい時代を思い出します
スープ
魚料理
肉料理 ジビエ鹿肉のステーキ
デザート
食べやすくデザインも美しい
コーヒーとプティフール
高い山々に囲まれて 南側は八ヶ岳