2018年からWS会場としてお借りしている要町の古民家カフェ藤香想。コロナ禍で会場を2Fの和室に変更して続けてきましたが、この度モダンな洋室にリニュアル、2階から眺めるお庭にも癒される素敵な空間になりました。
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2018年からWS会場としてお借りしている要町の古民家カフェ藤香想。コロナ禍で会場を2Fの和室に変更して続けてきましたが、この度モダンな洋室にリニュアル、2階から眺めるお庭にも癒される素敵な空間になりました。
3月より要町カフェ藤香想では引き続き第4水・木14時~16時30分 日本橋小津文化教室では新たに第4土曜日12時30分~14時40分 毎月定期開催の予定です
2月5日(土)6日(日)両日13時30分~15時30分ときがわで初めての「ぬくもりエコバッグ」のWSを開催します。参加費3000円。当日は福丸SP持ち手バージョンを作ります。都内から90分の小旅行、気分転換もかねて早めにお越しになり自然豊かな近隣の散策もおすすめです。参加をご希望の方には別途こちらまでの公共交通や、昼食など詳細のご案内をいたします。コンタクトページよりお申込みください。
1月22日(土)16:00~16:30放送で「ぬくもりエコバッグ」の作り方が放映されます。番組終盤の2分枠ですが、昨年ときがわので英字新聞を使い福丸の製作工程を撮影しました。
「オリガミの魔女と博士の四角い時間」https://www.nhk.jp/.../ts/E8K71P1ZK8/schedule/te/7NG1X89ZXM/
7月23日(水)、24日(木)で予定していた要町「藤香想」でのWSは24日の祭日を避け、翌週29日(水)30日(木)に延期いたします。なお人数は両日ともに4人までと人数調整をさせていただくため同一作品「トキミライ」とさせていただきます。ご協力のほど宜しくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染予防のため3月よりお休みをいただいている小津文化教室でのWSは今のところ8月より再開の予定です。状況により変更になる場合もあります。直近の予定をご確認の上、ご参加ください。
このたびの新型コロナウイルス感染症予防に伴い5月下旬までWSを中止させていただきます。ご不便をおかけし申し訳ございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
昨今のコロナウイルス感染予防のため4月2日の小津文化教室でのWSは中止させていただきます。急なお知らせになりましたが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
第5回目の今年はArtokigawa展はくすの木センターをメイン会場にときがわ町内の魅力あるスポットで開催されます。明覚駅や歴史あるたたずまいの町田屋旅館、羽根工房、四季彩館などの各会場で一日春のときがわを楽しめる企画です。ぬくもりエコバッグはくすの木センターで展示、ワークショップを行う予定です。
9月からの定期開催を前に7月一日体験講座を企画しました。どちらの会場も心地良く、アクセスも便利です。
●小津文化教室(日本橋) 7月5日(木)12時30分~14時30分
作品「トキミライ」
http://www.ozuwashi.net/lectureship_trial_detail.html…
●カフェ「藤香想」(要町)7月25日(水)14時~16時30分
7月26日(木)14時~16時30分
作品「アクア」
●参加費は両会場とも3600円(茶菓子での交流会付き)です。
申し込みは http://vegefull.com/contact-apply/
または逗子文化教室 TEL 03-3662-1184
カフェ「藤香想」TEL 03-6909-4862 まで
4月7日(土)神楽坂プリュス2FでWSを開催します。午前は11時から基本を学べる 福丸ミニ、午後は14時からスタイリッシュなアクアbを作ります。終わった後コーヒータイムで交流します。アクセスなど詳細、申し込みはこちらから。http://vegefull.com/eco-bags/bags-event-schedule/#other-events
今年も4月14日、15日でときがわでアート展が開催されます。ときがわの山の中の自然あふれる木のむらキャンプ場です。会場は木の香あふれる小さなロッジの中です。エコバッグのWSは今年は少人数でじっくり時間をかけて一つの作品を作り上げます。事前予約制です。このサイトのコンタクトページから予約を受け付けております。
4月14日(土) ①11時30分~12時30分 ②13時30分~14時30分 ③15時30分~16時30分
4月15日(日) ①11時30分~12時30分 ②13時30分~14時30分
GRAINS~粒は大泉学園徒歩6分の住宅街にある国産野菜、雑穀、無農薬米にこだわった小さなお店。カフェの時間にはこだわりの季節のシフォンケーキやケーキもいろいろ。新緑もまぶしい若葉の季節、おすそ分けに活躍、初心者にも作りやすい福丸ミニを作ります。終了後はもちろんお楽しみのケーキ、コーヒーで完成作品鑑賞の時間も!10席限定。
●時間 13時30分~16時00分
●参加費 3300円(コーヒー、ケーキ付)
●人数 10名
●お申込み GRAINS~粒 TEL03-5935-9985
メール *protected email*
お早めにお申し込みください。サイトのコンタクトページからもお申込みができます。
いよいよ今週末、第3回ときがわアート展が開催されます。今年は会場を昨年までの旧大野小学校から木のむらキャンプ場に変えて開催です。今年はWSのブースでの参加になり、未就学児や小学低学年を対象に子供に人気のアニメの新聞をたくさん集めました。ときがわアート展では毎回新たな発見があり、エコバッグづくりの節目になっています。なによりこの時期のときがわの自然や子供たちからは一年分のエネルギーをいただきます。さて今年はどんな展開が待っているのか、楽しみです。会場でお待ちしています。なお当日の交通手段については下記最寄り駅からのおすすめの交通時間をご参照ください。
4月8日昼の青山ぬくもりバッグコミニティお昼の時間は、東京ウイメンズプラザの近くのパン屋さんパン・オ・スリールでの開催に変更になりました。制作物も「笑顔のしずく」から「アクアb」に変更です。参加費3800円。(おいしいパンの試食、コーヒー、パンの割引券の特典付き)募集人数は8名です。毎回人気のイベントです。お早めにお申込みください。またこれに伴い夜の部の制作物も「笑顔のしずく」から「アクアb」に変更になっております。
東京ウイメンズプラザで開催している青山ぬくもりバッグコミにティ、1月の定例ワークショップは2週目の1月12日(木)は福丸ミニからスタートです。なお新年からはお昼の開催時間が13時30分から30分ずれて14時からの開催に変更になります。また基本第一木曜日昼、夜は初心者向け、第3木曜日夜はアクア、基本の折り方をマスターされている方が対象になります。ただいま予約を受付け中です。
一年で今頃は年の初めの様々に華やかな企業の広告面のストックができる時期でもあり、絵柄選びにも余裕のもてる時期です。さて今年のお正月は世相を反映してか、赤や金を使ったお祝いらしい華やかな紙面は例年に比べてぐっと少なく、折りたくなくなる気持ちを掻き立てられるものは数枚でした。写真はそんな今年のお正月で一番に折ってみたいと思った新聞です。やっぱりウキウキするような華やかなバッグに仕上がりました。まずは基本の形福丸と福丸ミニ。
不要なものが美しさを持った素材に生まれ変わる
新聞はニュース性を重視する情報の固まりですが、ニュース性がなくなった時には、厄介な紙としてだけ存在します。読み終えた後も野菜を包んだり、お酒の瓶を包んだりと活用されてきましたが、物流の発達に伴い機能性の高い包装資材に変わりつつあります。一方、アートの視点で眺めたときには全く別の可能性を持った素材として、独特の風合が存在します。印刷技術の向上で広告面は深みのある繊細な色合いになり、記事にもカラー写真やイラストが多用されるようになりました。新聞のお気に入りの面の一部分をバッグの正面に来るように折っていきます。絵柄の大きさや場所はいろいろで、これをうまく活かせるようになるには少しコツが必要です。1枚の新聞(全紙)の大きさはA1サイズ594×841㎜、見開きを閉じた状態のA2サイズは420×594㎜と縦横の比率はどこまでも同じです。比率の決まっている新聞を縦、横に1/2、1/3と折って一定の形にし、枚数を重ねることで、強度が増していきます。大きなものは8枚、小さなものは1枚と使用する新聞の枚数も違ってきます。広告面を効果的に活かし、持ち手の色やデザインのバリエーションも加わって、最終的に機能美を持ったバックに仕上がります。
季節の野菜と送る気持ちを演出する暮らしの中のアート
このバッグ作りのきっかけは野菜のおすそ分け用として、野菜が映える、かごのようなバックを作りたいと思ったことからです。形は丸い野菜を包み込むようなバケツ型、縁を固く丈夫にしたパイピング型、テーブルの上に置く浅型、マチを大きくとったボックス型、と形も大きさもいろいろです。持ち手は回したり、角に沿わせたりと強度を高める役割も担います。ずっしりと重さのある野菜を入れたときにも安定感がありフィットするように工夫しています。
エコバッグ作りを通じて野菜を楽しむ暮らしを学ぶ場
2013年には12か月の旬の野菜を入れた12個のバッグの作り方にまとめ、野菜のエッセイも添えて「新聞で作るナチュラルエコバッグ」という本になりました。その後本の内容をフォローするかたちでアーツ千代田でのワークショップが始まり、新しい作品が増えるに従い青山の東京ウイメンズプラザ、池袋の東武カルチュアスク–ルへと広がりました。リピートで参加される方も出て、本も増版になり、18年からは日本橋の小津和紙文化教室、要町「カフェ藤香想」と2つの魅力的な場所に移してコロナ禍でも少人数で定期開催。企業の社会活動として講師の依頼や、メディアでも紹介されるようになりました。2000年ときがわ町への移住後は地元でもWSを開催、地域の方もWSに参加いただくようになりました。
ときがわでの環境も整い、地元幼稚園での幼児向け講座や地域の手すき和紙や書道の書き損じの紙を使って作る小物の提案など新たな可能性へと広がっています。